オレオレなぜなぜ分析フレームワーク
経験上、なぜなぜ分析からその流れで改善案を出そうとすると大体変なTryになります。 簡単な例をあげます。
- バグが出た
- なぜ? -> テストできていなかった
- なぜ? -> コードレビューで見落とした
- Try -> コードレビューのチェックリストに追加
間にググるを入れるといい感じのTryになる、かもしれない。
今日日、いろんな人が課題に取り組んだ成功体験(または失敗の体験)をSlideShareとかにあげてくれてるので、まずは調査してみるのがいいかと。
ところで私の好きな本の一つに、アイデアのつくり方という本があります。
これに書かれている、アイデアの生み出すステップはこちら。
- ステップ1 資料集め
- ステップ2 心の消化過程
- ステップ3 あえて心の外に置く
- ステップ4 常にそれを考える
- ステップ5 具体化し、現実の有用性に合致させる
これを踏まえて考えたオレオレなぜなぜ分析フレームワークはこんな感じ
- 情報収集(やったこと、起きたことを詳細にまとめる)
- 必要ならなぜなぜで深掘りする
- 各自でググる(ここまでがステップ1に相当)
- ググった結果を整理(ステップ2)
- 一旦解散
- 各自でスタバに行く(ステップ3、4)
- 各自が見つけたアイディアを持ち寄り整理する(ステップ5)
まだ試してはいないけど、良さそう。